まる休みの友

旅ゆけば~静岡 編

ちびまる子ちゃんの町・さくらももこ先生の故郷です。  
 清水市は2003年4月1日より静岡市との合併により清水区となりました。

■各スポットは独自に調べたもので確固たるものではありません。


清水入江小学校  ちびまる子ちゃん、さくらももこ先生が通っていた小学校。
    
 (小学校の正門)                   (運動場側から見た小学校)                     (校庭)1990年10月放送アニメ「まるちゃん実験をする」、コミックス12巻「おっちょこちょいのかよちゃん」の巻などに出てくる。

   
(もぐら山)                                           ↑角度を変えて撮影したら面白い画に。                     
もぐら山は1990年10月7日アニメ放送「男子対女子大戦争」の巻で出てくる。丸尾君が縛られた木はどれだったのだろうか。当時はもっと木が生い茂っていたらしい。野良犬がでてきたのもこの辺りからだったのだろうか?(まる子ノラ犬においかけられるの巻 参照)
もぐら山の奥にはプールがあります。コミックス6巻・1990年7月1日アニメ放送「プール開き」の巻 参照


(運動場)コミックス9巻・1995年1月8日アニメ放送「サッカー少年ケンタ」の巻 参照

まる子にとって忘れ物専用電話と思わせるほど、小学校正門を出てすぐの所にある電話BOX。エッセイ ももこの話 P31参照


 文進堂

アニメ「まる子、おみくじに振り回される」の巻、コミックス16巻「ふたりの友情」などに出てくる文房具屋さん。

入江小学校の裏門を出てすぐにあった文房具屋さん。
98年に訪れた時は閉店状態で建物自体は残ってあったものの、2007年5月に訪れた時には空地に今現在は駐車場になっているようで、残念ながら跡形もなくなっていました。


追分羊かん

小学1年生の時の日記に、お小遣いを使い果たしてまで買ったという追分羊かん。コミックスちびまる子ちゃん4巻 p62 おまけのページ 参照
食卓に追分羊かんが置かれていたり、背景としても登場した。映画「大野君と杉山君」参照

創業元禄8年という300年余りの歴史があり、清水の名物。
竹皮包みの蒸し羊かん。食べる時に竹の香りがしてすっきりとした甘さが味わえる。
ちびまる子ちゃんのパッケージの追分羊かんも発売中で店内にはさくらももこ先生のサインも飾られている。


桜橋交差点の歩道橋   
入江小学校への通学路にある陸橋。

  

1990年10月7日アニメ放送「男子対女子大戦争」の巻で陸橋下で男子たちがライダースナックを開ける所。

まるちゃん(さくら先生)は歩道橋の上から見る景色が好きだったようです。

映画ちびまる子ちゃん「イタリアから来た少年」でもアンドレアと一緒にこの陸橋から富士山を眺める場面も。富士山は天気が良ければ東側に見える。
写真は南と北側になります。



二本塚踏切
映画「私の好きなうた」の冒頭で出てくる踏切。最寄り駅は桜橋駅になる。

ワタナベ産婦人科 (追分1丁目)
1992年2月23日アニメ放送みやこお姉ちゃんの赤ちゃんの巻 参照。
親せきのみやこお姉ちゃんが赤ちゃんを出産しお見舞いに行く。まる子もここの病院で生まれたと言っている。


みつや(入江2丁目)
ちびまる子ちゃんで出てくる駄菓子屋「みつや」現在は閉店されている。訪れた時に撮らせていただいた店内に飾られてたちびまる子ちゃんの凧。
    


種石商店(入江3丁目)
荒物屋雑貨店。「みまつや」というのはココではないかと思っている。近隣に質屋もあり、店構えも似ている。
 


福寿亭本店(入江2丁目)
1991年7月アニメ放送「まるちゃんの七夕映画会」参照。アニメでは「入江庵そば処」と出る。
映画会は町内の合同イベントで「ここのそば屋のおやじ、みまつやと仲が良いのよね」という会話が出てくる。


大江たばこ店(入江2丁目)
1991年5月5日アニメ放送「まるちゃんこどもの日」の巻参照
まるちゃんとたまちゃんが待ち合わせする場所に酷似している。

コミックス14巻「まる子いしやきいもを買う」の巻で2丁目のたばこ屋と言っている場面もある。

くりた瓦せんべい老舗(入江2丁目)
さくら先生が描き下ろしたちびまる子ちゃんの焼き印が入った瓦せんべいを販売している。さくら先生のサインも置いてある。


タケムラフォット(入江2丁目)
1990年9月2日アニメ放送「まるちゃん写真屋さんに行く」」の巻 参照
アニメでは小山田写真館となっている。写真館の店主が「いらっしゃい、おや、さくらさん」と言っている所から、さくら家から一番身近にある商店街の写真屋ではないかと思う。ショーウインドウもあり、通学路の通りにあるお店なので同級生の目にも留まりやすい所だと思う。 
しかし、銀座商店街にあるアサヒ写真館という可能性もあり断定はできない。

若葉公園(入江南町)
コミックス10巻・1995年3月5日アニメ放送「まる子 紙芝居屋で浪費する」の巻参照。紙芝居屋さんが来ていたという公園。
 


竹扇堂(入江2丁目)
さくらももこ先生の実家があった近くにある和菓子屋さんでさくら先生も買いに行っていたというお店。
2013年にさくら先生が好物だった一枚流し夏ようかんの掛け紙のデザインを手掛けられています。一枚流し夏ようかんは5月~8月限定販売。
わたしの推測ですが「まるちゃん町内のクリスマス会に参加する」の巻で、町内からの手土産で渡された紅白まんじゅうは竹翁堂さんのではないかと思っています。


ヤマオカ屋(入江1丁目)

コミックス1巻「まるちゃんは遠足の準備が好き」の巻 参照。
今は空き店舗となっているがビックエイトがそのお店らしい。看板には薄っすらとお菓子のディスカウントという文字が見える。


黒田呉服店(入江1丁目)    
佐々木のじいさんの呉服店のモデルになっていると言われている。
 
慈雲禅寺(入江2丁目
コミックス10巻「まる子きもだめしに出かける」の巻 参照 エッセイももこの話「きもだめしの計画」 参照
2丁目の墓場でさくら家から近く、夜にふらっと行ける距離の所と言えばここではないかと思う。


法岸寺(入江南町3丁目)
コミックス10巻「まる子は盆栽好き」の巻 参照 エッセイあのころ「自転車の練習」 参照
こちらもさくら家に近いお寺。ここは3丁目になるのですが実はここで肝試しをしていたのかもしれません。(はまじのブログではまじ自身がここで肝試しをやったことがあると書かれていました。更にここは境内が子供たちの遊び場になっていたようです。)境内の前には広い敷地があり、ここで自転車の練習をしていたと思われる。まる子はここで苔を採ってきたりしていたのかもしれない。



淡島神社・こくぞうさん(清水区入江岡町)
映画「ちびまる子ちゃん私の好きなうた」、コミックス11巻「まる子おすし屋さんに行く」の巻、アニメちびまる子ちゃん第2期130話「こくぞうさんの木」の巻などでよく出てくる。
 
 
境内にある市町村指定天然記念物のクスノキが「こくぞうさん」 写真に納まりきれないほど大きい。
3枚目の写真は映画「ちびまる子ちゃん私の好きなうた」で出てくるワンシーンと同じ構図で写真を撮ってみました。


入江岡駅

さくら家から一番近い最寄りの駅。静岡鉄道で無人駅。
映画「私の好きなうた」の劇中でこの陸橋を大石先生と歩くシーンが描かれている。

  

2015年7月27日より運行開始。静岡鉄道 新静岡~新清水間を走行しているちびまる子ちゃんラッピング電車。
 ちびまる子ちゃんラッピング電車写真コーナー
運行日時の詳細はこちらでチェック⇒


清水聖パブテスト教会(清水区入江南町)
エッセイおんぶにだっこ「町のふしぎ」P45 参照


さくら家から一番近所になる教会は「清水聖書パブテスト教会」で1971年から日曜学校が盛んになったとの事で(さくら先生が教会に通っていた時期は1972年~)この教会に通っていたのかと思っていましたが違ったようです。

しかし、エッセイでは幼少期、外人の家と呼んでいた古い教会がある事を書いており、それがこちらの教会だったのかなぁ?と思っています。。


カトリック清水教会(清水区岡町)
コミックス9巻「教会へ通う」の巻 参照
 エッセイまる子だった「教会へ通う」P143参照

わたしの好きな歌のあとがき 参照

漫画で描かれている建物の外観が似ています。 まるちゃん達が実際に行っていた教会で、清水では歴史ある建造物です。
この教会に通っていた時に仲良くなったお姉さんが映画「わたしの好きな歌」のお姉さんのモデルになった事をあとがきに書かれています。



めぐみ幼稚園
ももこのほのぼの劇場「雪を食べたい・・・」「みんな恥知らず」参照 エッセイおんぶにだっこ「町のふしぎ」 参照
さくら先生が通園していた幼稚園

巴川
コミックス2巻「まる子の町は大洪水」の巻エッセイあのころ「大洪水の思い出」参照
昭和49年7月7日記録的な大雨に見舞われた静岡市付近。巴川も氾濫し、まるちゃんの町も大混乱だった。のちに、これを「七夕豪雨」という。
  
巴川沿いを歩いていると電信柱に洪水痕跡のプラカードが掲げられている。

●清水巴川灯ろう祭り
映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」の話に出てくる清水のお祭り。ご先祖様への思いや家内安全や無病息災などの願いを込めて、稚児橋から港橋にかけて灯ろう流しが行われる。
毎年7月16日に行われます。



↓稚児橋(通称:かっぱ橋)から見た巴川
『ちびまる子ちゃんに会えるまち!』 2013年7月4日~9月1日までの企画。
専用アプリをダウンロードし、AR(拡張技術)でちびまる子ちゃん達が出現、一緒に記念撮影ができるというものだった。



かねだ食堂  
富士山1号 P99参照   エッセイまる子だった「七夕まつり」 P83 参照
さくら家で行きつけだったお店。さくら先生は子供の頃、キス天と海老天を食べながら三ツ矢サイダーを飲むのがお決まりだったようです。
父ヒロシはイルカの煮込みが好きだったようです。(イルカの煮込みは冬季限定)
 店内にはさくらももこ先生のサイン色紙も。
↓かねだ食堂の横に出れば巴川が流れ静鉄沿線の鉄橋がある。
映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」のポスターに描かれていた鉄橋。ポスターでは稚児橋から海側を眺めた景色が描かれています。


映画「ちびまる子ちゃんわたしの好きなうた」でも背景に描かれてる。


白髭神社(清水区入江岡4丁目)
「まるちゃん町内のクリスマス会に参加する」の巻 参照
   
 長年、ここがクリスマス会をした所だと思っていましたが、地元の方の話によるとさくら家の町内の地区とは違ったようです。


若宮八幡神社(清水区新富町)
富士山4号 えにっき参照 コミックス1巻「まるちゃん町内のクリスマス会に参加する」の巻  コミックス7巻「まるちゃんラジオ体操がイヤで仕方ない」の巻

1996年7月14日アニメ放送「おみこしわっしょい」の巻参照 エッセイまる子だった「ラジオ体操」参照

クリスマス会をしたのはこの神社だという話を地元の方の情報で知りました。絵日記を読むとラジオ体操・みなとまつりのおどりの練習・おみこしはここで行われていたようです。


高良眼科(清水区新富町)
富士山4号 えにっき参照

えにっきには「めいしゃさん」と書かれている。おみこしで廻ってジュースをくれたことを絵日記にしている。
末廣寿司(清水区江尻東)
コミックス11巻「まる子おすし屋さんへ行く」の巻 参照
漫画では石松寿司と出るがここがモデルになったと言われている。



清水駅
アニメ1992年3月1日放送「先生の家に遊びに行こう」の巻1990年9月23日放送「まるちゃんハイキングに行く」の巻など、どこか遠方に出かけるときは清水駅を利用している場面が見られる。
2003年に現在の駅舎になっている。

昇降階段横の壁画↓
  マンホールは2018年年9月6日、江尻口側のバスターミナル前に設置されました。


みのや総本舗(清水駅前)
ちびまる子ちゃん4巻「まる子賞状をもらう」の巻

まる子が母の差し出したものを見て「みのやの福もちじゃん」と言う場面がある。今は「福もち」という商品はないが、近いもので豆大福になるそうだ。
 みのやの豆大福と栗饅頭


清水駅前銀座・清水七夕まつり
「七夕の願い事」の巻 「商店街の七夕祭り」の巻 参照 エッセイ まる子だった「七夕まつり」参照

昭和28年に始まったお祭り。清水駅前銀座通りに創意工夫を凝らした飾りに、屋台が立ち並び賑わいを見せる。
写真は第62回清水七夕まつり(2014年7月4日~7日開催)の様子
ちびまる子ちゃんの飾りがいっぱい★

    


羅比亜本店(清水区真砂町)
コミックス5巻「まる子フランス料理を食べに行く」の巻参照 

ミノルが食べていた洋風弁当を思い起こさせるメニュー「ランチ弁当」がある。ここのメニューをネタに取り入れたのかもしれないと思ってしまう。
 ←ハンバーグランチ弁当


戸田書店(清水区銀座)
コミックス15巻「山根、手相に凝る」の巻参照

山根が手相の本を買いに行く本屋さんとして登場する。
大正13年清水に本店を構え、静岡全域・県外にも店舗を構えている。
2011年に清水区銀座にあった本店は建物の老朽化で閉店しています。


小松屋(清水区銀座)
コミックス 巻・アニメ1991年4月29日放送「まるちゃん小鳥がほしくなる」の巻に青野小鳥店が出てくるが、さくら先生が適当に付けた店名で実際には「こまつや」で買ったとちびまる子ちゃん7巻のおまけのページで書いている。
小松屋さんは昭和23年から営業されており、今は金魚・メダカの販売、犬の美容室として営まれているようです。
2019年灯ろう流しの日に訪れた時に店の前で金魚すくいをやっていました。
エッセイまる子だった「七夕まつり」で出てくる金魚すくいをやるならココ!と決めていたお店は小松屋さんだったのでしょうか。


おもちゃの富岡屋(清水区江尻町)
1995年5月7日放送「まる子おすし屋さんに行く」の巻 アニメ1995年5月14日放送「ローラースルーゴーゴーがどうしてもほしい!」の巻参照
清水銀座通りにあるおもちゃ屋さん。漫画では「おもちゃのTONY」として出てくる。

紅屋(清水区江尻町)
コミックス6巻・1990年5月13日アニメ放送「おかあさんの日」の巻 参照

原作では「並木屋」と出てくる。プレゼントするハンカチを買いに行ったお店と思われる所。


甘静舎(清水区江尻町)
雑誌「富士山」取材時のさくら先生のメモで「甘静舎でソフトクリームを買う」と書かれていた所。雑誌富士山には掲載されていないが、さくら先生の幼少時代からあった馴染みのお店だったようです。
ソフトクリーム販売は冬季はお休み。
さくらももこありがとうの会で展示されていたメモ

清水市民会館
コミックス7巻「まる子山口百恵のコンサートに行く」の巻参照 エッセイまる子だった「モモエちゃんのコンサート」P172参照
富士山2号 P165参照
エッセイ「ひとりずもう」では月1で寄席を観に行っていたという所でもある。

「清水市民会館」は1978年から「清水市民文化会館」と名称変更している。現在は静岡市岡生涯学習交流館がある所が跡地になる。


清水桜ヶ丘公園(清水区桜が丘町)
アニメちびまる子ちゃんではよく出てくる公園。みんなのあそび場。滑り台の後ろにある公衆トイレは「まる子七草がゆが食べたい」の巻を思い起こさせる。
  


ロリエたこまん
ロリエ常磐家は1911年(明治44年)創業の老舗のお店であったが2017年に閉店。
清水駅前銀座通りに1970年代、店を構えていたようで、ももこのほのぼの劇場「フランス人形とちび姫」で駅前のケーキ屋と言っているのはロリエ常盤家ではないかと推測する。
今現在、ロリエたこまんとして生まれ変わり、ちびまる子ちゃんもパッケージになっているアマンド娘が復活した

上記のさくらももこありがとうの会で展示されていたメモにあるさくら先生が買い求めたロリエのケーキがどのようなものだったのか分かりませんが、たこまんとして再始動した時も常磐家のスタッフが中心となり作っているということで同じ味わいが楽しめるかもしれない。
静岡本店(清水区大坪)には2019年2月に訪れた時のTARAKOさん、渡辺菜生子さんらのちびまる子ちゃん声優陣の寄せ書きサイン&写真が飾られているようです。


キャンディ-ハウス(清水区巴町)
さくらももこ劇場「たかがディスコの行くだけで」の舞台

漫画でももこがディスコから出る前に窓から夜景を見ているとそこに父母が心配して迎えに来ているというシーンがある。正面玄関の上のこの窓から見ていたのかな・・・と想像する。

  


西宮神社
1991年11月10日アニメ放送「まる子お祭りに行く」の巻 参照

正式名称は「西宮神社大祭」で通称おいべっさんと言われている。商売繁盛を願うえびす講である。毎年11月19日・20日西宮神社で行われる。
西宮神社は港橋のたもとにある小さな神社。

エスパルスドリームプラザ・ちびまる子ちゃんランド(清水区入船町)
さくらももこ編集長おめでとう P33 参照
エスパルスドリームプラザ3階にちびまる子ちゃんランドがあります。1999年10月8日にオープンし、2008年7月19日にちびまる子ちゃんランドはリニューアル、2020年7月18日更にリニューアルオープンした。
写真はちびまる子ちゃんランド入口(2014年撮影)とオープンした頃(1999年)の案内図。

  

下の写真は1999年~2008年の間のちびまる子ちゃんランド。
↓(当時、デジカメではなく一般的なカメラで撮影したもので興奮のあまり(?)手ブレが…ピンボケ激しいです。)


三保の松原
1999年3月28日アニメ放映「伝説のはごろも伝説」の巻 参照  2014年3月23日アニメ放映「富士山バンザイ」の巻 参照
さくらももこ編集長おめでとう P30 参照
2013年富士山と共に世界文化遺産に登録された三保の松原。天女が羽衣をかけたとされる「羽衣の松」もここにある。
まるちゃん静岡音頭のCDジャケットのイラストにも描かれている。
コミックス11巻「なかよしの集い」の巻で行った所も三保の松原に似た背景が描かれている。。
 


東海大学海洋科学博物館(清水区三保)
映画「私の好きな歌」参照
大好きなお姉さんと行った水族館。劇中に出てくる円形の水槽やまるちゃんの好きなクエも健在。
  


静岡市
「まるちゃん遠くのしんせきの家へあそびにいく」の巻 映画「私の好きな歌」 参照

親戚のおばあちゃんの家がある静岡。
清水から静岡へは電車でおよそ20分である。
静岡に着いてバスに乗って静岡の親戚の家がある「やわた3丁目」へ向かうまるちゃんだが「七間町」で乗り間違えたことに気づき「両替町」で降りる。しばらく歩いたが、心細くなって「呉服町」のタバコ屋の前で家族に電話する。
地図を見るとまるちゃんは目的地とは反対に向かって行ってしまった事が分かる。


映画「私の好きな歌」でもまる子が静岡に頻繁に行く所である。
お姉さんと出会うシーンで出てくる静岡の地下道


  
垂れ幕は静岡駅にて2016年に撮影。


駿府城公園
「まる子フェスタしずおかに行く」の巻 参照 エッセイももこの話「フェスタしずおか」参照

1975年第4回(8月8日~10日開催)フェスタしずおかに行った様子が書かれている。 その会場になったのが駿府城公園である。山本リンダ、城みちるが実際に出演している。

映画「わたしの好きなうた」では駿府城公園の外堀を歩くまる子も描かれている。

青葉おでん横丁 三河屋(静岡市葵区)
さくら先生が寄ったおでん屋。さくら先生のLINEブログ(2015年6月1日)に店名は出ていないが写真に載っていたお皿などで三河屋さんと判明。
店内にはさくら先生のサイン色紙もあるのが何よりの証拠。さくら先生のお気に入りは黒はんぺんフライだったそうです。



蒲菊本店(静岡市葵区)
ありがとうの会で展示されていた注文メモに「かまきく」と書かれている。おでん種はこちらで取り寄せていたようです。


久野山東照宮(駿河区根古屋)
2014年3月23日アニメ放映「富士山バンザイ」の巻 参照  さくらももこ編集長おめでとう P34 参照

まる子と友藏が表参道石段を上り、参拝する。
東照宮からの眺め↓


日本平
エッセイおんぶにだっこ「雲の中に入った思い出」参照

父ヒロシと姉と3人で日本平に行く話だが突如雲の中に包まれ、雲の中に入って走るとそれを見ている側はスローモーションに見える珍体験をした話が書かれている。

小学校の遠足にも来た場所。
日本平動物園(駿河区池田)
2014年3月23日アニメ放映「富士山バンザイ」の巻 参照
さくらももこ編集長おめでとう P33 参照

アニメでは「どうぶつえん」としか出てこなかったが日本平動物園であろうと推測。


大井川鉄道
エッセイももこの話「春の小川の思い出」参照
中学卒業後たまちゃんと川へメダカを取りに行こうという話から大井川鉄道に乗って行くが、河原で弁当を食べただけという話が書かれている。


さくらももこ先生の卒業校
●静岡市立第八中学校 (清水区追分)
ももこのほのぼの劇場「夏の色もみえない」参照 「手をつなごう」参照 ひとりずもう 参照



●静岡県立清水西高等学校 (清水区青葉
ももこのほのぼの劇場「みつあみのころ」参照 ひとりずもう 参照

1991年「清水西高80周年記念 春風の夢」の表紙デザインを手がけている。




●静岡英和女学院短期大学 (静岡市駿河区池田)
ももこのほのぼの劇場「いつか遠いところで」 参照

国文科を選択し卒業。在学中に漫画家デビューする。


さくらももこ先生おすすめ静岡の酒

さくらももこ編集長おめでとう P34 参照

臥龍梅(ガリュウバイ
さくら先生が特によく飲んでいると紹介されたのは、臥龍梅の純米大吟醸 『愛山』開壜十里香(かいびんじゅうりにかおる)。
毎年3月頃に発売されるらしいが即完売になるようです。

初亀  
書籍で掲載されていたのは『初亀の亀 純米大吟醸』。三年以上氷温下で熟成させた丸みのある味わいだそうです。
アニメちびまる子ちゃん「花輪邸ついに公開」の巻で父ヒロシが酒瓶を持っているシーンで登場したのが初亀でした。
蔵元:初亀醸造株式会社(藤枝市岡部)

磯自慢
2008年洞爺湖サミット晩餐会で乾杯用に使われたことで有名に。

正雪
フルーティーでキレがありどれも飲みやすさがあるのが特徴だそうです。蔵元:神沢川酒造(清水区由比)






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